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Cocorone

Cocorone(ココロネ)は 鎌倉にあるミラクルサロン'ano'ano のオーナー LiLiのブログです
北米パーマカルチャーツアー レポート1
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    <東京アーバンパーマカルチャー>を主催する ソーヤー海くん企画の
    北米(オーカス島・シアトル・ポートランド)ツアーから帰国しました。

    旅の前半は
    カナダとの国境にほど近いオーカス島へ。





    海くんが 第2の故郷と呼んでいる
    Bullocks三兄弟がつくりあげたエコビレッジでは

    毎年4月から10月の間、12名の研修生を受け入れて
    パーマカルチャー生活の指導を行っています。


    自己紹介の時間♪
    優しい研修生の皆さんには本当にお世話になりました!


    いたるところにある『移動式』コンポストトイレ。
    いっぱいになったらトイレ自体を移動させながら土地を豊かにしてゆきます♪


    トイレの使い方を説明中♪


    研修生たちが使うアウトドアキッチンも移動式♪(冬は閉じます)


    手作りのアースオーブンもあります☆


    音楽聞きながらお料理や農作業が出来る 手作りオーディオリヤカー♪

    超シンプルな作りで、だれでもメンテナンス出来るのがポイント☆



    初日はゆりこさんのお宅のお庭でウェルカムパーティ♪



    焚き火を囲んで心地よい時間が流れました。


    心ひかれた大木の下にテントを張って寝起きしました♪


    アウトドア洗面所♪


    沈む夕陽を見ながら 絶景アウトドアシャワー♪


    研修生が寝泊まりしている素敵アウトドアルームのひとつ♪

    このスペシャルな環境の中で過ごした5日間で 深く深く味わった感覚は、
    帰国した今も 体にしみ込んでいます。

    レポート第二弾は、
    ここブロックスのパーマカルチャーデザインについてお届けします♪
    | パーマカルチャー | 17:39 | comments(0) | - | - | - |
    北米パーマカルチャーツアー 2 オーカス島ブロックス農園レポート(水のデザイン編)
    0
      オーカス島 ブロックス農園レポート(水のデザイン編)

      1981年にブロックス3兄弟たちが開拓し始めてから 
      30年余りがたつというこの土地は、
      もともとは 水道も屋根も何もない ワイルドな森でした。


      もとはこんなかんじだったらしい。


      現在は24エーカーの土地を活用しているけれど、最初は5エーカーからのスタート。
      穀物以外の野菜はほぼ自給し、採れる果樹の種類は200種類以上だそうです。



      パーマカルチャー的暮らしをデザインしてゆく上で
      まず必要な視点は、

      『もっとも重要なことからやってゆく』こと。


      たとえば、この土地は夏に雨がほとんど降らないので、
      貴重な水をこの土地の中に蓄える仕組みを整えることが何よりも大切だったそう。


      もともと水場ではなかったところに 人工でつくった広大な沼。

      この沼の水を 敷地の一番高いところへポンプで汲み上げて、
      土地の高低差(重力)を使って農園全体に循環させていく
      シンプルで優秀なシステムが作られています。


      貯水タンクをのぞいてみました^^

      水を汲み上げるポンプは必需品

      この農園には沼の水を汲み上げる7つのポンプ(重要機能のバックアップのためにも複数ある。)があって
      これらのポンプはバッテリーにつながず直接ソーラーパワーにつながっています。

      ちなみに、『重要機能のバックアップ』
      パーマカルチャーデザインでは大切な原理のひとつ。

      この農園でも、電力はソーラーとグリッドの両方を使っていてますが、
      何かが故障した時に致命的な状況に陥らないためにも
      生活に欠かせない機能は2、3種類の方法を持っておくことが大事だそうです。


      また、生活排水も 浄化力のある植物の力を利用したりして
      敷地の中でうまく循環させています。



      キッチンのシンクに流れる水は4つのパイプで別々の畑へ。


      簡単な手作り道具で『等高線』を計りながら ランドスケープしています♪

      水はけの悪い場所には、排水用のパイプを埋めてあって、水を沼にうまく戻します。

      『重力の活用』ということでいうと 水の流れだけでなく、
      キッチンのすぐ横にハーブガーデンがあったり、
      生ゴミコンポストもキッチンのすぐ下に配置していて、
      必要なものを必要な場所へと
      重力に逆らわずに運びやすい動線を作っています。


      『出来るだけ余計な力を使わずにすむようにデザインする』ということも
      パーマカルチャーの重要な視点のようです。
      | パーマカルチャー | 21:50 | comments(0) | - | - | - |
      北米パーマカルチャーツアー 3 ブロックス農園レポート(特性を活かすデザイン編)
      0
        ブロックス農園におけるデザインは、畑の機能だけでなく
        人や動物の特性や自然の流れをうまく利用した様々な工夫が 
        生活の隅々にいかされています。

        例えば、

        ニワトリの引っ掻く習性を活かして土地を耕すことができたり、
        糞が栄養になったりすることから、
        『ニワトリトラクター』という "移動式の小屋” を利用して 
        定期的に移動させながら土地の改良を行っています。


        また、湿度が保たれるシャワースペースで キノコ栽培を栽培していたり


        道沿いに果物をたくさん植えていて、歩きながらいつでも食べれて
        わざわざ『収穫』する手間を省いたり。


        ブラックベリー食べ放題♪

        色とりどりのお花は、見て楽しめるだけでなく、受粉を手伝う虫たちを呼び寄せる役割も♪


        こうした、生きものの特性・習性をとらえて『デザインする』という発想はとても興味深いです。

        また、人が興味を惹かれそうな花や木を植えると 自然にそこに人が集まるため、 
        人の流れをデザインすることにもつながりますし、

        人や動物が欲しいものを置くと 彼らが集まってくるという仕組みを活かすと 様々なことがスムーズに行えるようです。

        ブロックス農園では
        『一番いい場所(日当りやアクセスしやすさなど)』がコミュニティスペースにあてがわれていることで、
        みんなが気持ちよく集まれることも大切にしています。


        研修生たちが集まる アロハロッジは農園の真ん中にあります♪


        ブロックス3兄弟の長男、ダグの家は完全オフグリッド。

        この家には、自然エネルギーを有効に活用して
        寒い冬も心地よく過ごすための工夫がふんだんに盛り込まれています。

        キッチンストーブで暖められた熱は、壁の中を通って部屋中をあたためます。


        太陽光で動く洗濯機は 古い型式のアメリカ製のものを改良。

        家の屋根はゆるやかな螺旋状になっていて、
        夏は涼しく冬は日射しが奥まで入る仕掛け。

        また、家の周りには広葉樹を中心に植えてあるので、
        葉がすべて落ちる冬場は、眼下の沼地の反射光が家まで届いくのであたたかです。

        エントランスに敷き詰めた石畳・石壁は、冬場の太陽光を蓄熱するばかりではなく、
        蛇やトカゲの住処にもなっていて、
        彼らは野菜を食べるナメクジの卵を食べてくれることで人間と共存しています。


        こうした機能性を考えるのが得意なダグの遊び場は
        ガラクタ秘密基地のよう!



        『サスティナブルな生き方をしようと思ったら、道具も作れる必要があるんだ』とか^^

        イメージしたものをどんどん形にしてゆく達人ダグがつくった

        最新型のニワトリトラクターと

        それを乗せる台車!

        ある夜、ゆり子さんが急に餅つきがしたくなったらしく、
        あっという間に臼と杵をこしらえたのは ブロックス三男のサム。



        思いついたらすぐにやってみることが出来る環境が素晴らしいブロックス農園でした。


        そんなこんなで、この場所を訪れたばかりの時は
        『なんて自然豊かで美しいところなんだろう!』としか思っていませんでしたが、

        『自然』に見える風景のあちこちに 
        精密な『意図と仕掛け』があることが だんだんわかってくるのでした。


        リビングルーフ(草の生えた屋根)の下は 根菜やフルーツの保存場所☆


        色々なものが大きく育つ秘訣は・・・おしっこ農法!
        (10倍に薄めたものをまくと アラスゴイ^^)


        こんな高いところにソーラーパネルを置けば 日当り抜群間違いないけど^^


        水辺の草を使って立てられた小屋は、腐ればそのまま良い肥料に♪


        パーマカルチャーのデザインには『正しい・間違い』はないけれど、
        『そこに暮らす人や土地を最大限に活かせるように配慮すること』が良いデザイン。

        そして、

        『どこに何を配置したり 植えたりするか』については、
        その場所のことだけではなく<全体とのつながり>を見なければなりません。

        欲しいところに欲しい資源が集まってゆくように
        全体が素晴らしく機能的にデザインされているこの場所も、
        長い時間をかけてトライアンドエラーを積み重ねながら 今も進化中★

        毎年訪れる研修生たちにも 
        各自がやりたいことをどんどん試してみることをサポートしているという 懐深い学びの場なのでした。
        | パーマカルチャー | 23:50 | comments(0) | - | - | - |
        北米パーマカルチャーツアーレポート4 harvest (収穫)
        0
          オーカス島でのもうひとつのスペシャルな出会いは 
          エメット&ブルック。



          自作のヨットで 北米からハワイまで往復した経験を持つエメット
          只今、タイニーモバイルハウスを制作中。

          ああ、車輪付きのおうちに 親近感がよみがえる・・・




          ほぼ、廃材で出来ていて ローコストの極み♪


          ロフトも気持ち良さそう。


          中にはストーブも!


          この場所は オフグリッドではないので
          お外に洗濯機とかがあるのも新鮮^^



          さてさて、
          オーカス島を訪れた次の日、 私たちは彼らの牧場を訪れて 
          羊さんの命を頂く儀式に参加させて頂きました。




          フィリピンカオハガン島での 豚さん解体に次いで
          人生2度目の体験でしたが、

          その時の印象とは
          まったく違う時間が流れていました。。

          一番印象的だったのは、
          その『場』の静けさ、穏やかさ。


          『これまで屠畜は 群れから離した別の場所で行っていたけど、最近は仲間と一緒にいる所で行うようにしたんだ。

          仲間から見えない所でやるのがいいという考えは人間の一方的な思いかもしれないと気付いたから。

          羊は群れから離されるのが一番ストレスなんだ。

          そうするうちに、この方がいいとわかってきたんだ。』


          そう説明してくれたエメットとブルックの真摯な表情に、
          色んな思いを感じとりました。



          この写真にすべてが現れているような時間でした。。。

          群れの中から 一匹の羊さんが選ばれて、
          エメットに抱きかかえられた時、

          その子はまったく暴れることも抵抗することもなく
          まるで安心しきったかのように静かな表情をしていたのも驚きで、

          ああ、本当に大切に育てられていたんだな、と感じました。

          彼らは屠畜という言葉を使わず、harvest (収穫)という言葉を使っていることにも
          彼らの考えや精神性が現れている気がしました。

          harvest という言葉には 収穫の喜びと共に、
          家族のように大切に育ててきた命を頂くことへの悲しみも含めて
          自分たちの命が生かされていることへの感謝が込められているとのこと。

          収穫の後、
          皆で解体から調理まですべての作業を行いました。



          私たちもすべてに参加させて頂き、
          命が『食べ物』になっていく過程を 余さず見守りました。


          次の日には 大切に調理された命を囲んで
          たくさんの友人・隣人を招いて盛大な宴を楽しみました。



          屠畜については 色んな見解・反応があるでしょう。

          もう自分からは あまりた食べなくなりましたが、

          私はまだ、機会があれば
          お肉も有り難く頂きます。

          まだお肉を頂く人たちにとっては
          こうした経験は、
          とても大切なことだと感じた時間でした。
          | パーマカルチャー | 14:23 | comments(2) | - | - | - |
          北米パーマカルチャーツアーレポート5(『気候変動』にそなえて)
          0
            ブロックス農園を訪れて とてもびっくりしたことのひとつは
            植えられている植物たちの種類の多さ。


            面白い形のリンゴ


            グミも甘くて美味しかった!

            ブラックベリーも数種類♪


            ほぼすべての植物たちが 食べられるものだったり薬効があるものだったり
            『利用価値があるもの』であることにもワクワクしましたが、

            リンゴやプラムひとつとってみても 

            『いったい何種類あるんだろー??』

            と感歎の声を上げてしまうほどのカラフルさ。


            中身が赤いリンゴ、はじめて見ました!


            滞在中は、ちょうどプラムが豊富な季節だったので
            実にさまざまな味を 食べ比べさせて頂きました。

            ブロックスファミリーは 食べることが大好きなので
            色々な種類の野菜や果物を試すことに いつも興味津々であることもさることながら、

            その貪欲にも思えるエディブルヤード(食べれる庭)づくりの背景には、

            世界の『気候変動』を見据えた取り組みが行われていることもはじめて知りました。

            日本ではそれほど大きなムーブメントにまで至っていませんが
            世界的にはこの『気候変動』に対する関心は かなり白熱したテーマ。

            海くんも、この世界的なムーブメントの日本支部を作って
            関心を盛り上げてゆくミッションを託されているうちのひとりだそうですが、

            気候変動が深刻になってくると 食料生産や水さえもが大幅に不足してしまう可能性があるので
            多くの人たちが 生存の危機にさらされるという
            地球上に生きる誰もが 無視出来ない問題なのです。

            こうしてたくさんの種類の植物を植えていることも
            気候変動に対応するための 試みであり備え。

            今年豊作だったものが 来年はまったく実を結ばないということはよくあるので
            色々な種類を植えておくことがバックアップになる、 ということはもちろん、

            例えば現在、庭に植えてある枇杷の木は、
            本来、北米では気候的に(寒過ぎて)実がならない果物なのですが、
            今後の気候変動の結果、これらが実を付けはじめることもあるかもしれない、
            ということも考慮して植樹されているらしいのです。
            (そのころには、今採れている果物がまったく採れない気候になっている可能性もある)

            そして、農園では開拓当初から
            ナーサリー(苗を育てる場)で 植物をどんどん増やしています。




            このナーサリーで常に苗を育てておくことで 
            広い土地に色々なものを植える時にも コストがかからずに増やせるので必須だそう。

            ピーチやネクタリンは 北の大地では難しいとされているけれど
            温室を使うと作れるものもある、とか

            わさびも挿し木で増やし育てている!! とか

            リンゴの木のこぼれ種から生えてくる苗自体は美味しくないものだが、
            少し育ててから切って、美味しいリンゴの枝を接ぎ木すると
            次に出来てくるリンゴの実は おいしいリンゴになる、 とか

            横並びに リンゴ、プラム、くわ、いちじく、びわ、シュロ、シアノーシス ハーブetc…
            同じものを続けて植えないことで 病気が増えないように配慮もされているわけです。

            そして、さらに感心したことは・・・

            ある日、ブロックスの農園の敷地を越えた 山の裏側に案内された私たち。



            そこには広い敷地に 栗の木が整然と植えられていました。

            『これは 彼らが<ゲリラ植樹>したものなんだよ』 と海くん。

            海くんが 東京アーバンパーマカルチャーの活動でもよく行っているのが

            『ゲリラ種まき』ですが、

            これは、
            使われていない他人の敷地や 公共の路地などに
            勝手に(こっそり?) 食べれる野菜や果物の種を植えてしまう

            平和的ゲリラ活動(笑)

            その敷地がまだ誰にも『使われて』いないのであれば
            食べれる実がなる木を植えておけば、 
            いざと言う時に必要とする人の助けになるということで、

            彼らは法律のグレイゾーンをかいくぐって 
            果敢に食べれる森を育てているわけです。

            持ち主がやってきて『切ってくれ』と言われたらいつでも切ればいいわけだし、
            Pay it forwardの精神なんだよね。 と語る海くん。


            食べ物があふれている時代と社会に育った私たちですが
            本当に、ミクロとマクロの視点を持って
            世界を、そして身近な環境を、そしてそのつながりを見直して
            愛をもって行動していきたいな
             と思ったのでした。
            | パーマカルチャー | 17:57 | comments(4) | - | - | - |
            アーバンパーマカルチャー
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              北米パーマカルチャー最前線ツアーレポート♪

              旅の後半は、
              アーバン(都市部)パーマカルチャーの現場を訪ねる旅です。


              最初に訪れたのは 今、話題の町 ポートランド。

              初日は <プラネットリペアインスティテュート>という
              アーバンパーマカルチャーの実験場(実践場)として20年以上の歴史を持つお家へ。


              ここでは、実際に人が住んでいたり、地域のコミュニティを活性化する教育の場にもなっていて、
              ポートランド市の中の先進的なプロジェクトを たくさん手がけてきました。

              ここで中心的存在として活躍している マークレイマンさんは、

              『この地球を治してゆくのは政治家ではなく一般的な人たちで、
               世界の問題はコミュニティから変えてゆけると信じている』
              と語ってくれました。

              総勢17名で3日間、寝泊まりさせて頂いたこのお家は

              都市部によくある一般住宅ではあるけれど、
              自然エネルギーを出来るだけ循環させる工夫が 家のいたるところに施されていました。


              普通の家だったものを改造して 様々なエコ建築の手法を取り入れてあります。


              植えている植物はすべて食用や薬用として使えるものたち。
              エントランスに植えられたホップからビールも造っています。


              もともとパーキングスペースだったところを 土壌改良し
              今は豊かな ケールとトマトの畑になっています。


              外壁はコブ(ワラ、砂、粘土をまぜたもの)


              パッシブソーラーハウスとよばれる温室を家の南側に設置することで
              暖かい熱を家に取り入れることができ、冬場もほとんど暖房がいらなくなるそうです。




              生活排水を利用したビオトープ。
              台所から出る排水が ウッドチップや植物たちの力を借りて浄化され
              庭の植物たちを潤してゆきます。

              ※洗面所でも、流し台の水をそのまま下水に流さず
              バケツに落ちるようにしておき、排水をトイレの流し水に利用しています。


              この手の方々のお家には必須のアースオーブンも やっぱりありました^^


              ニワトリの気持ちになって作ったというニワトリ小屋もユニーク。


              ネコも喜ぶネコパレス ⇒屋根はスープの缶、外壁はコブで出来ている。


              この場所がコミュニティを巻き込みながら
              人々の関係性を回復させるためのさまざまな工夫をおこなってきたことで

              現在は、ご近所のほとんどが 庭に食べれる畑をはじめていたり、


              ニワトリを飼っていたり、
              家と家の間にあったフェンスを取り払って 誰もが行き来しやすいようにしていたり、



              交差点の一角に 共有のコンポストがあったり。



              さらに、ちょっと有名なのは 交差点リペア。



              交差点には毎年違った絵が描かれます。(もう18年続いている!)


              コーナーに24時間無料でお茶が飲めるスタンドや



              ちょっと休憩出来る手作りのベンチ(しかもアーティスティック!)


              コミュニティの人たちが使える掲示板や 子どもたちの遊び場まで!


              実際、交差点を大きなキャンバスにして 素敵な絵を描いたことで、
              車がスピードを落とすようになり 
              子どもたちが巻き込まれる事故がなくなったり

              『交差点』という何の取り柄もない場所に
              人が集えるさまざまな工夫をほどこしてゆく
              中で

              コミュニティーの中の人たちが 知り合うチャンスが増えて
              団結力が生まれたり、犯罪が減ったりする効果もあるようです。

              (もともとは 犯罪率がかなり高いエリアで、人が集う場所も最も少ない場所だったそうですが、その因果関係をひきあいに行政にプレゼンしたことで行政もこうした取り組みに協力してくれるようになったそうです。)

              今やポートランドだけでも50ヶ所以上の交差点が 
              このアイディアを取り入れているそうですが

              有名なのは
              サニーサイドピアッツァと呼ばれる ひまわりが描かれた交差点。




              この交差点の真ん中では
              恋人たちが抱き合ったりする姿がよく見られるそうで
              それを通行中の人も車も微笑ましく見守ったりして
              誰かの幸せを一緒に喜ぶ瞬間が 町の交差点の中に生まれている という
              なんともアメリカらしい おおらかさ。


              さて、もうひとつ

              マークさんのお話で 印象に残ったのは、
              『戦略的に法律を破ることもある』というお話。

              『パーマカルチャーの哲学には problem is the solution(問題こそが解決策)という言葉があり、私たちはわざと問題を起こします。
              問題を起こして注目を集めて、そこから現状を変えてゆくきっかけをつくるのです。


              例えば、コブのような天然素材で家を建てることや 
              公共の道ばたにコンポストを設置するなどということは最初から『合法』ではなかったそうですが、

              『見本を作ることを目的』に『法律的には合法でない』ものをまず作ってみせて
              『あえて法律を破る』ことをやってくるなかで

              実際に、そうした様々なアイディアが注目されるようになり、
              助成金まで出て『違法な建築物を建ててくれ』と言われるようになったそうです。


              今回出会ったアーバンパーマカルチャー実践者たちの間で 
              度々耳にしたのは、

              『都会でのパーマカルチャーの実践で大事なのは人間関係。』だという言葉。

              彼らはみな、<自然に優しい暮らし方>を追求するだけでなく
              都市生活で失われた『関係性を取り戻すこと』にも 丁寧に取り組んでいるように感じました。

              次回は、アーバンパーマカルチャーの実践者たちの
              多様な暮らしのカタチを見学させて頂いたレポートを♪
              | パーマカルチャー | 00:34 | comments(1) | - | - | - |
              アーバンパーマカルチャー視察レポート in ポートランド★<ディグニティービレッジ>
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                ポートランド2日目の朝は ディグニティービレッジへ。

                ここはポートランド初の
                経済的に困難を抱えている人(ホームレスの人々など)の支援コミュニティで、
                歴史も長く続いています。



                ここに住む条件は
                25ドル/月と10時間労働/週 が義務づけられていますが、
                ここの運営は、助成金はもらわず
                薪や鉄くずの収拾などをして 自分たちでお金を稼ぎながら自立しています。


                畑などにはなるべく雨水を使っていますが、共同シャワーは水道水を利用。


                ミーティングやTV、暖炉のスペースがあるコモンスペース。


                苗を育てているナーサリーもあります。






                壁の絵はボランティアの人たちが住んでいる人と相談して描いたものだそう。


                ソーラーパネルがついている家もありますが、すべての家ではありません。


                一時期ホームレスの人たちの間で普及したという モバイルタイニーハウス。


                他のホームレスの人たちのシェルターとの違いは、
                ここでは動物やカップル同士の入居も受け入れられていることだそう。

                この話を聞いたとき、
                動物を飼ってはいけないとか、カップルでは入れないという規則がある
                シェルターが多いという事実に 少しびっくりしました。

                どんな立場の人にとっても
                『人間的で自由な暮らし』が制限されないこと
                とても重要なのではないかと思うのでした。


                ここを案内してくれたミッチは現在、
                大学との関係性を作っていることにも力を入れていて学校などで講義もしており、
                こうしたビレッジづくりを世の中に広めてゆくことに力を入れています。

                彼が一番大切にしていることは
                『いかに多くの人が関わるか』ということ。

                『色々な問題が起きてエゴとエゴが衝突してしまうこともあるけれど
                何かを実現させようとしたら、たくさんの人たちが力を集めて取り組む必要があるんだ』


                と語っていました。

                人と人との関係性が分断されやすい 都市部の生活ですが、
                コミュニティづくりや 助け合いの関係性を作ること
                望む未来を作るうえで とても大切
                だと言うことがここでも感じられました。
                | パーマカルチャー | 15:01 | comments(0) | - | - | - |
                アーバンパーマカルチャー視察レポート in ポートランド★<フォスタービレッジ>
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                  続いては 3軒の家に11人の住人が
                  共同で暮らしをともにしている フォスタービレッジから。



                  10年前に始まったというこの場所では

                  ウッドチップや砂利、水草を用いて
                  生活排水の再利用に力を入れています。


                  地下に設置されている洗濯機は、
                  溜めた雨水が重力で下に落ちるという自然の摂理を利用しています。

                  このグレイウォーター(生活排水)の扱いに関しては
                  法律もゆるいらしく、色々な取り組みが実践しやすいと聞きました。

                  雨が多い時期は、すべての生活排水を畑に流すとtoo muchになるので
                  家の中に設置しているスイッチを切り替えて下水にも流せるようにしているそうです。

                  ※グレイウォーターに対して、ブラックウォーターと呼ばれるのはトイレからの汚水。


                  トイレから出る糞尿は、コンポストを作って土づくりに活用しています。
                  (左のボックスから順々に移していって、約1年くらいかけて堆肥を作ります)

                  ※ちなみに、コンポストで作った堆肥は根菜や葉物には使いません。




                  共有のガーデンには みんなが集まるファイヤープレイスが。


                  大人数で暮らしていると、1人1人が静かに過ごせるスペースが必要になってくるので
                  庭の片隅に瞑想コーナーも作っていました。


                  ここに暮らす人たちは週に5日、食事を共にしていますが
                  コミュニティがひとつにまとまるためには、食事を一緒に食べることが大切だそう。



                  食べ物の収穫や調理を一緒にしたり、保存食を一緒に作ったり、
                  畑でできた野菜の種取りも 共同で行っています。

                  また、食事の他にも
                  日曜日には定期的にミーティングを開いていますが、

                  このミーティングには2種類あり、
                  ひとつは運営に関するミーティング(マインドミーティング)
                  もうひとつは、それぞれの人たちのコミュニケーションがうまくいくように
                  人間関係をよりよくするためのミーティング(ハートミーティング)だそうです。

                  自然と共生するだけでなく、人間同士の関係性も
                  健やかに循環させるための工夫を惜しまない
                  のが 
                  アーバンパーマカルチャーに携わる人たちの意識だと感じます。
                  | パーマカルチャー | 18:06 | comments(0) | - | - | - |
                  アーバンパーマカルチャー視察レポート in ポートランド★<zane&marishaのお宅>
                  0
                    今回のレポートは、

                    一般的な『一軒家』を 余すところなくパーマカルチャーガーデン化した
                    zane & marishaのお宅訪問紀です。



                    お二人は長年パーマカルチャーの農園で学んでこられた末に、
                    その知恵を都市部での生活に活かす実践をはじめようと約3年前にこの家に移り住み、
                    わずか3年で 見事なエディブルガーデン(食べれる庭)&フードフォレストを作り上げました。





                    奥さんのマリーシャは パーマカルチャーコースのティーチャーでもあり
                    現在は色々な場所で教鞭をとっていらっしゃいます。



                    彼女たちは これからの世界の流れの中で
                    『食料問題』は大きなテーマになってゆくのではないかと感じているそうですが、

                    パーマカルチャーの実践の意義というのは、ただ単に 
                    『自分の家でも野菜を自給できるようになる』という意味合いにとどまるわけではありません。

                    身の回りの環境を良く観察して
                    自然の流れを読む目を養い
                    敬意を持って 
                    自分たちの暮らしも その持続性のある循環と一体になり
                    活かし生かされてゆくように学んでゆくこと。


                    『パーマカルチャーの原則』などについては
                    また改めて紹介したいと思いますが、
                    まず、はじめの一歩は

                    家の敷地を『ゾーン』分けして
                    それぞれのスペースの特徴を生かして どこにどんな植物を植えるか
                    どんな役割をもった場所にするか
                    などを まずイメージすることからはじめます。





                    ゾーンとは “行動範囲”、もしくは 労力を注ぐ度合いで分類され、
                    その場所に行く頻度や労力によって分類するそうです。


                    <参考>
                    ゾーン0 : 生活の中心部分 (家とか。)
                    ゾーン1 : 毎日の行動範囲 (毎日えさをやる動物がいるところとか。)
                    ゾーン2 : 定期的に行く場所 (薪を置いているところとか。)
                    ゾーン3 : あまり行かないけど自分の生活範囲内 (屋根の上のソーラーパネルのある場所とか)

                    ゾーン4 : 生活範囲外だけど、自分に影響を与えうる (生け垣のある場所とか)
                    ゾーン5 : 完全に生活範囲外だけど、潜在的に影響しうる (近所の公園や森とか)


                    また、敷地のデザインをする時には、
                    『ミクロ気候』も意識してマップを作るそうです。

                    ※『気候』という言葉を聞くと、乾燥地帯・温暖気候・熱帯etc…などなど
                    大きなくくりとして環境のまったく違うを気候をイメージしてしまいますが、
                    一軒の家の限られた敷地の中にも 
                    「日当たりが良い(悪い)場所」「水はけの良い(悪い)場所」「涼しい場所、暑い場所」「風がどちらから吹いてくるか」などなど、
                    微妙でも 違う気候が存在することを感じ取るのが『ミクロ気候』という視点です。


                    ちなみに彼女は、故福岡正信先生の
                    『観察することでいかに仕事の量を減らすか』という考えにも影響を受けた
                    そうで、
                    その庭づくりのデザインにも、いかに効率よく作業が出来るかというアイディアが盛り込まれていました。

                    実際にこの畑で これだけ豊かな実りを得るために
                    作業をしている時間は 月にたったの20時間ほどなのだとか。


                    『スナックの道』と呼ばれる通路には
                    トマトやブドウやイチゴが実っています。


                    広い屋根の上にもベリーなどが育つ庭がありました!

                    ここ、屋根の上^^

                    様々な観点から 土地の分析をした後にデザインされたこの庭は
                    わずか0.01エーカーという敷地の中に
                    実に多様な植物たちが共存しています。



                    今はもりもりと植物たちが覆っている畑も
                    最初はコンクリートをはがして土づくりからはじめました。

                    1、段ボールを3重に重ね 2、ストローベイル(ワラ)をつむ 
                    3、4インチ(12cm)のコンポスト(牛糞)を入れる

                    という方法で、
                    短期間(6ヶ月ほど)で保水力と栄養を蓄えた土になりました。

                    ただ、はじめの頃は 窒素と炭素の割合が悪くなって
                    レタスやケールしか育たず
                    しき込んだワラが発芽してしまったもしたそうで、

                    6ヶ月後には 一度、
                    バランスを取り直すための新たなコンポストもまぜたそうです。

                    こうして 一度良い土が出来上がったあとは、
                    庭の植物から出るコンポストや、飼っているウサギやニワトリ、
                    自分たちの糞、おしっこを薄めたものなどを入れる程度で
                    土の状態はうまく循環しているようです。

                    最近は、バイオリアクターと呼ばれる
                    雨水を利用してコンポストティーを作る装置も導入して、
                    畑に散布しています。



                    ※コンポストティーとは、コンポスト堆肥に水を入れて作る簡単な液状堆肥で、
                    土中に生息する微生物の活動を活発にし、植物の健康を保ち、
                    葉の病気などにも効果がある
                    と言われています。


                    マリーシャは お話の中で『種』のことにもふれていましたが、

                    彼女が庭で育てている植物の種の80%以上
                    自家採取したり仲間と交換したものだそう。

                    良い種は発芽率もとても高く、(8割以上!)
                    普通に売られているF1の種では そんな優秀な発芽率は望めません。

                    植物たちを植える時には『種』自体の性質がとても大切で、
                    質の悪い種では、どんなに頑張って育てようとしても良い成果が出ないそうです。

                    『種は売っているものを買えば良い』

                    と思っている人たちが多いので、
                    こうしたことに関しては もっと啓発活動が必要だと感じているとか。

                    彼女は、
                    庭で採れた野菜の種から 質のよい苗を育てて
                    その苗もゆずっているそうですが、

                    『初心者の人たちが頑張って種から植えようとして 育たなかったらがっかりしちゃうでしょ。』

                    と、
                    パーマカルチャーガーデンが楽しく広まるための心遣いを忘れない 
                    素敵なマリーシャなのでした。
                    | パーマカルチャー | 20:29 | comments(0) | - | - | - |
                    アーバンパーマカルチャー視察レポート in シアトル★
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                      さてさて、アーバンパーマカルチャーツアーレポートも
                      終盤に近づいてまいりました^^

                      本当にたくさんの実践場を見学させて頂いてきましたが、
                      都市部の生活でも かなり色々な工夫が出来ることが見えてきました。

                      32のユニットが入っているアパートで行われている
                      カイラシュエコビレッジ
                      では
                      築50年くらいの建物を、6年前から
                      パーマカルチャー原理に沿った場所にしてゆこうと取り組んでいるそう。




                      12台分の駐車場を畑にしました!!




                      ここでは、肥料にも動物性のものは使わない
                      『ビーガニック』(造語)と呼ぶやり方
                      で畑づくりをしているとか。
                      (コンポストには人糞も使っていますが、基本的にここの人がベジタリアンなのでとりあえずビーガニックと呼んでよいでしょう^^)

                      ちなみに、ここではニワトリなどの動物は飼っていないそうで、
                      その理由は、、、

                      1 動物から搾取しない

                      2 ニワトリに人間が食べるための卵を産んでもらうためには
                        年間35kgくらいの穀物を与えなくてはならないが、
                        その量は人が食べる穀物と同じくらいになってしまう。
                        実際、穀物の餌をやらなければ年間12個くらいしか卵を産まない。


                      とのこと。

                      ニワトリは育てていなくても
                      カエルや蛇、コウモリなど 野生の動物たちは住めるように工夫しているそうです。


                      ここの庭にも瞑想コーナーがありました^^


                      さて、いよいよ最終地点、シアトルでは
                      Daveとゆうこさんの賃貸マンションのパーマカルチャー的暮らし
                      にもヒントを頂きました。






                      アパートの大家さんとの関係をあたためながら、
                      徐々にアパート内の限られた敷地に食べれる野菜や木を植えていったり


                      ご近所の方に、収穫できた野菜を届けてシェアの精神を育てていったり


                      お家の中でミミズコンポスト。

                      とっても良い土が出来るようです♪



                      パーマカルチャーおススメの本★(英語だけど^^)


                      壁には 種まきカレンダー♪


                      近くのコミュニティガーデンでも 自分の畝を借りて 色々な野菜を育てています。









                      ここにもコンポスト♪


                      この畑はアジア系の人が多く借りているらしいのですが、
                      シアトルも人種のるつぼ。
                      ゲートの掲示板は6カ国語で書かれてありました!

                      また、案内して頂いた市街地には、
                      低所得者の人が住むアパートのすぐ下に
                      住人たち用のガーデンもありました。


                      そこで飼っているニワトリは、一羽ずつ所有者がいるらしく
                      自分のニワトリを自分でちゃんと世話することで
                      心のはりあいにもつながっているようです。


                      キノコも育てていました♪



                      さて、こちらは少し大きめの P-Patch コミュニティーガーデン。


                      ここでは コンポストを移動させるお手伝いをさせて頂きました。


                      段ボールを重ねて・・・


                      その上にウッドチップの層を作ります。


                      その上にコンポストを置いて、出来あがり♪

                      他にも、これは便利、6角形のコンポスト!



                      こんな調子で、この日も1日ガーデン三昧でした^^


                      そして、2週間のパーマカルチャー視察ツアーのラストを飾るのは!!



                      レストランバスティーユでのフレンチディナー!!

                      といっても、
                      お料理の写真は まんまと撮り忘れました(笑)


                      ウェルカムドリンクはキュウリとジンジャーのカクテル。
                      美味しかったです♪

                      こちらの何に感動したかって、、、


                      「落ちても責任持ちませんよ」という書類にサインをしてから屋上にのぼると・・・


                      ここにもまた、屋上にパーマカルチャーガーデンがあり、
                      レストランのお料理に使っているのです。





                      屋上にこれだけの庭土を運ぶには、
                      その重さに絶えられる強度を考えて改造しなくてはなりません。

                      屋上は日当りが良いというより、良すぎるので、
                      灌漑システムも工夫しておかなくては、お野菜は難しいとのこと。

                      でも、どんな環境でも、その場所の特徴をよく観察して
                      できるだけ手間をかけずに、ある程度の実りを得られるような工夫を考えるのもパーマカルチャーの醍醐味。


                      この度のツアーでは、

                      よくある一軒家、集合住宅、アパート暮らし、近所の公園、ビルの屋上、、、
                      パーマカルチャー実践者は、どこにでもいることを教えてもらいました。

                      彼らの目標は、活かされる(活かしあう)関係性を作ること。

                      パーマカルチャーにはいくつかの『原則』というものがありますが、
                      例えば、自然界では水の流れと共に豊かな資源も移動してゆくという原則があるように、

                      そうした原理のようなものは、自然の中だけでなく、都会の中にも同様なものがあるのです。


                      『お互いの存在を活かしあい、
                       人間としてのコミュニケーションのカタチがもっと変わってゆくことで、世界も変わるんだ。』


                      と、ツアーを企画してくれた ソーヤー海くんは
                      確信を込めた口調で 語ってくれました。

                      そんな海くんは、
                      『文化のデザイン』としてのパーマカルチャーを広めているだけでなく、

                      様々な社会運動(脱原発・脱気候変動)
                      共感コミュニケーション(NVC・コーチング)
                      禅(ビパッサナ瞑想・マインドフルネス・作動) 

                      などの活動を広めている、
                      物腰はやわらかいけれど 本物の<革命家>

                      愛があふれまくっていて なおかつ、自然体。

                      彼の活動は色々な切り口があるので、
                      きっとあなたの心に響くものがあるはず。

                      この変化の大きな中の世界を
                      ワクワクする心と 愛の通いあう幸せな循環をイメージしながら
                      身近な人たちと 楽しく世界をデザインしてゆきましょう♪


                      海くん主催の
                      東京アーバンパーマカルチャーHP
                      http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp
                      | パーマカルチャー | 22:11 | comments(0) | - | - | - |