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Cocorone

Cocorone(ココロネ)は 鎌倉にあるミラクルサロン'ano'ano のオーナー LiLiのブログです
未来の学校づくり第3回: 大阪府立松原高校 元教員 平野智之
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    未来の学校づくり第3回:
     大阪府立松原高校 元教員 平野智之


    http://www.radioterakoya.com/2015/10/mirai_03hirano/
    (コチラのコーナーはどなたでもお聞き頂けます☆)




    1996年に、全国でもいち早く
    普通科から『総合学科』へと改編し、
    高等学校教育のフロンティア的存在として
    さまざまな先進的な取組みを実践してこられた大阪府立松原高校。

    公立の学校でありながら、
    160ものオリジナルな選択授業があるほか、
    さまざまな障がいを持つ生徒さんたちとも共に学びながら、
    互いの違いを認めあい支えあう関係を築き、
    『共に生きる感性』を高めてゆく学び場をつくりあげてきました。

    独自の教育風土・文化の中で生まれ育まれてきた松原高校の歴史を、
    30年間にわたりつぶさに見て来られた平野先生に、

    「社会に参加するチカラ」「責任を果たすチカラ」「ともに生きるチカラ」を育む理想の学校の
    ひとつのカタチがどのように生まれ育ってきたのかのエッセンスを語って頂きました☆

    ・・・・・・

    ◎『総合的な学習』とは?

    ◎160もの選択科目はどうやってつくられた?

    ◎『学び方を学ぶ』主体的な学びが軸となるために

    ◎先生と生徒が『相思相愛』の、幸せな学びの場

    ◎20年間大切にしてきたこと

    ◎『答えがない問い』を解決するチカラとは?

    ◎ひとりひとりが願いを実現するためのヒント

    ・・・・・・☆・・・・・・

    ★ラジオ寺子屋プロジェクトは登録制のラジオ講座です。

    リスナー登録&受講はこちらから♪

    ラジオ寺子屋HP: http://www.radioterakoya.com/
    | 未来の学校づくり☆ | 14:01 | comments(0) | - | - | - |
    映画『みんなの学校』を見にゆこう!
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      感動しすぎた1日。。。

      『みんなの学校』上映会+木村泰子校長講演
      アンニャライト&kokoの地球市民の育て方トークライブ

      2つの教育イベントをハシゴin鎌倉。








      大人も子供も 
      自分の大切なコアとしっかり繋がり、
      助け合い・学び合いの信頼のなかで生まれる希望の光に、また出会う。

      愛に溢れた人たちがこんなにあちこちにいて
      それぞれの形で 大切なものを育み続けている姿に触れて、

      『感動』した人たちの中からまた、
      望む未来が生まれるという循環があちこちで起きているのがわかる。


      ピンチこそチャンス

      素敵な時代だ。
      | 未来の学校づくり☆ | 13:49 | comments(0) | - | - | - |
      今までにない学校をつくろう!
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        昨日は、海びらき後 最初の日曜日。

        世間では、いろいろな行事が重なるなか、
        33名もの参加者の方々が

        葉山のVisionを考えよう 第4回目<教育>シンポジウム
        〜 今までにない学校をみんなでつくる 〜


        に足をお運びくださいました!





        ディスカッションテーマは、

        ・地域にある自然を生かした学び場を作るには? by今村さん
        ・世界一多様性にあふれる学校とは? by全田さん
        ・生きるチカラの強い子を育てる学校とは? by佐藤さん
        ・「動かない学校」をどうするか? by妹尾さん etc…


        ワクワク&弾丸ブレストが魅力のカマコンさんのやり方にならって、
        ひとりでも多くの参加者の方々に発言していただけるよう、

        5分プレゼン⇒ブレスト分科会⇒発表⇒つながりづくりへ☆  という流れを組んでみました♪



        「今までにない学校づくり」

        という壮大なテーマを、
        ごく短い時間でディスカッションするのは、もちろん大それた試みなのですが、

        それでも最後には、
        33名の参加者のうち30名もの方がアンケートをご提出くださって、

        「自分ごと化」へのスイッチが カチリ☆と入った手応えがありました。

        「いい話しだったね♪」

        で、終わらせないというのが、今回のビッグイシュー。

        これからみなさんのワクワクを持ち寄りながら具体的に動いていきますよ♪

        ということで、
        7月22日(金)夜には
        次なるオープンミーティングの日を設けてあります♪

        葉山在住の方に限らず、

        私たちの、私たちによる、私たちのための!『今までにない学校づくり☆』
        にご興味のある方は、是非ウォッチしていてくださいね♪
        | 未来の学校づくり☆ | 13:43 | comments(0) | - | - | - |
        10月9日【大人のための寺子屋企画Vol.1 in 葉山】
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          今夜も濃いミーティングでした^^

          本気の大人たちが集まると、
          どうしてこんなに【愉快】なんでしょう♪

          そんな流れで、また
          うっかりこんな企画が生まれてしまいました^^

          『なりゆき』って大事です♪

          ・・・・・・・・

          【大人のための寺子屋企画Vol.1 in 葉山】

          多くの方々のリクエストにより
          都内でも鎌倉でも再々開催されてきた奇跡の映画
          【マトリックスpart.1】の解説会をご縁ある皆様にお届けします☆

          1999年にSF映画として大ヒットしたこの映画、
          実は古代インドの叡知(ヴェーダ)に基づいて制作され、
          多くの真理が隠された映画だということはご存知だったでしょうか?


          〈この世のしくみ〉
          〈意識世界のしくみ〉
          〈セリフに隠された意味〉
          〈さまざまなシーンに隠されたメッセージ〉
          などなど、

          この映画には、細かいものも含めると、
          実に800以上もの隠れたメッセージがあるといいます。

          あなたの人生を大きく変えてしまうかもしれないこの世界の秘密を
          ふたつのインターネットラジオ
          【旅をする種♪】【ラジオ寺子屋】を主催してきたLiLiが楽しく解説してゆきます。



          今回の解説会は、
          葉山でのあたらしい学び場づくりプロジェクトを進めている仲間たちとともに企画していますが、

          この新しい学び場づくりの動きは、

          地元にふんだんにある自然や人材など、豊かな<資源>とよりよく連携し
          大人も子どもも<自分自身という資源>を輝かせて幸せに生きる知恵とチカラを育む場を本気で実現してゆこう!
          との思いを同じくするメンバーとともに

          今年の春から何度もミーティングを重ね、
          7月には学び場づくりのシンポジウムも開催して参りました。


          そんな中、度々キーワードとして上がってきたのが

          『大人たちの学び場』の必要性。

          子どもたちの未来に本当に必要な教育とは何かを考え、実践してゆくうえで、
          大人たち自身が自分の軸を回復し、『自己信頼』や『安心感』を思い出すことが不可欠な時代が訪れています。


          この映画マトリックス解説会は、
          この世で生きることの最も根本的な目的や、しくみ、意味、
          そして何が本当に大切なのかなど、自分の本質を思い出して生きるための知恵に触れる時間です。


          各々の人生がクリアになり、
          新たな人生を生きるはじまりとなるかけがえのない時間となるでしょう。

          新しい学び場づくりに興味のある方も、そうでない方も、
          この偉大な映画の神髄を、是非体感しにいらしてください☆

          ・・・・・・・

          【日時】10月9日(日)
              開場16:00/開演16:30/終演21:00頃

          【場所】TIDEPOOL
              神奈川県三浦郡葉山町下山口1535

          【定員】20名様(お子様連れも可)
          【料金】1500円

          【お問い合わせ】lili☆anoano.jp(☆をアットマークに変えて)
                  090-7722-6080

          TIDEPOOL :http://www.tidepool.jp/
          ラジオ寺子屋:http://www.radioterakoya.com/
          旅をする種♪:http://tabitane.net/

          ※マトリックスpart1をご覧になられてない方は、
          ご参加前にご自身で1度ご覧になることをお勧めします。
          (必須ではありませんが、より理解が深まると思います)

          ※大切なお友達やご興味のあるお知り合いの方にも、どうぞご案内ください。
          | 未来の学校づくり☆ | 00:50 | comments(0) | - | - | - |
          フィンランドの学校には「宿題がない!」
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            友人松園亜矢・松下かおるさんのFBよりシェア☆

            ・ ・ ・ ・ ・

            フィンランドの生徒の学力は世界でもトップレベル。
            フィンランドの子が首位に立った理由は?
            元々フィンランドはアメリカと同レベルでどんぐりの背比べだった。

            じゃあどうして?

            マイケルムーアが突撃すると、文部大臣がその極秘事項を暴露した。

            「極秘事項:宿題がない!」

            宿題という概念自体がすでに時代遅れだと思うから…

            生徒たちは放課後にもっといろんなことが出来る。
            友達と遊んだり、家族と過ごしたり、スポーツや音楽や読書を楽しんだり。

            低学年の授業時間は?
            月曜日は3時間、火曜日は4時間。
            合計で週に20時間。
            昼休みも入れて?
            そう!
            そんな短時間で何が出来る?

            脳を休ませないと。
            ずっと酷使していると学べなくなる。
            それじゃ意味ないわ。

            フィンランドの学校は西欧諸国で最も授業が少ない。
            授業を減らして学力が伸びた。

            (生徒達に)
            君は何ヶ国語を話す?
            英語、スウェーデン語、スペイン語
            母国語、英語、ドイツ語

            テストで点を取る訓練は教育ではない。
            学校って幸せになる方法を見つける場所じゃない?

            アメリカでは授業の3分の1がテスト対策に費やされているらしく、
            試験科目ではない音楽や美術の授業は削減… 詩の授業も…

            (フィンランド文部大臣)
            外された?なぜ??

            (ムーア)
            大人になったとき、詩は役に立たない
            詩で就職できないから

            (フィンランド文部大臣)
            …絶句…(口あんぐり)

            必要なことは全部教えるわ。
            体育も美術も音楽も含めて、脳を活性化するものはすべて。
            調理したり歌ったり、美術や自然探索もみんな必要よ。
            子供でいられる期間は短いんだもの。

            (ムーア)
            統一テストがないなら、どの学校が良いかどうやって測る?

            (フィンランド文部大臣)
            近隣の学校が一番よ。
            フィンランドの学校は全部同じレベルよ。

            学校選びの必要がない。

            フィンランドでは学校を設立し授業料を取るのは違法だ。
            だから私立校はほとんど存在しない。
            つまり裕福な親は公立校がよくないと困るわけだ。
            裕福な子も公立に行き、様々な境遇の子と一緒に育つ。
            裕福な大人になっても、他人の境遇を尊重できる人に。

            遊具を設置する時も、建築家に子供と話をさせる。
            生徒が希望した遊具も設置済み。

            (アメリカ出身 アメリカに教育実習に行った先生)
            アメリカでは教育はビジネスよ。
            近隣の学校の教え子に
            「将来何にでもなれる」
            と言っていた。

            本当はウソなのに。
            でもフィンランドでは、子供の将来を見据え希望に沿った内容を教えてる。
            「好きなものになれる」って言葉にウソを感じないの。
            もう夢の実現に向けて歩み出しているから。

            問題意識を持って自分で考えるよう教えてる。
            自分も他人も尊重できて幸せに生きる方法を教える。

            (フィンランド人校長)
            アメリカの子供達はいつ遊んで、友達と交流し、人として成長出来るの?
            学校以外の場所にも人生は山ほどある。
            子供は遊ばせたいわ。

            ・ ・ ・ ・ ・

            以上、ざっと書き起こし。

            若干登校拒否気味の我が家の11歳男子。
            でもいじめられてるわけでもなく、気の合う仲間もいる。

            あんなに張り切って学校に行くことを楽しみにしていた8歳女子も
            「学校つまんない」
            と言ってるし。

            はー、考えさせられる。

            ちょっと前に11歳男子が、
            「今日は好きな人と自由に遊んで良い時間があったんだ〜」
            と嬉しそうに話していて、なんだか
            「好きな人」
            ってのが妙に気になり
            「好きな人とか、遊ぶ人がいない子はいないの?みんな誰かと遊べてるの?」
            と聞いたら

            「いやー、いるよね〜(笑)ぼっちが!なんか、柱のとこで座ってたよー」
            って答えられて、なんだかものすごくさみしい気持ちになっちゃって。

            よく聞いたら、別にみんなでいじめているわけでもないし、話しかけたりもするんだけど、話が噛み合わなくて独り言が多くて、要はコミュニケーションがうまく取れず…らしい。

            まあ、いたよね、クラスに1人は。
            でも親になってそんな話を聞くと、何だか不憫でならなくて…。

            どんな気持ちで柱のとこに座ってみんなを見てたんだろう?とかさ。
            先生はぼっちがいるって絶対に知っているのに授業の一環としてそう言うことをするのはどうなんだろう?何かフォローしてるのかな?とかさ。

            切なくなった。

            学校が早く終われば、うちの子やその子みたいな子も、有意義な時間をそれぞれに過ごせるのかなあとか。

            何より、日本でも
            「なりたいものになんだってなれるんだよ!」
            とは言うけれど…。

            そこには大人の胸の中で
            「だから、今から勉強しっかりしなさいね」とか
            「そのために他の家とは違うことをさせてあげなきゃいけないわね」とか、
            声には出さない追記部分が含まれてのことだったりしないかしら?

            ウソではないけど、純粋に今そこにいる、あるがままのこどもの願う力と行動力だけで成し遂げられるかどうかは…。

            契約書の特記事項のものすごく細かい字は読み飛ばしそうになるけど、実は一番重要なことが書いてある、的な感じで

            「何にでもなれると思う!(けど、勉強しなきゃだし、英語できなきゃだし、何だったらもう1ヶ国語くらい出来た方が良いかもしれないし、チャンスはものにしなきゃだし、そのためには公立よりも私立が良いかもしれないし、私立よりも海外の方が良いかもしれないし、そのためには親に資金力がなければいけないだろうし…)」

            って、現状は特記事項の羅列の方が多くなる感じがする。

            アメリカで音楽や美術や公民や詩の授業が、テストのある科目の強化のために削られている現実に、本気で心底

            「…え????意味わかんない」

            ってなっているフィンランド人を見て、突如始まった政策でも何でもなく、これから2020年までに移行して行くと発表された学校から教科書を一切なくす教育も、突拍子もないことではなく、ちゃんと地に足のついた現実的なものにして行くのだろうなと思いました。

            見られる方は是非こちらを観てみてね。
            10分ほどにまとめられています。

            https://www.dropbox.com/…/004%20%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3…
            | 未来の学校づくり☆ | 11:16 | comments(0) | - | - | - |
            9ヶ月かけてつくるカレーライス☆
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              最近、
              『時間をかけること』の豊かさに開眼中♡

              一見、『無駄』に思えるくらい、
              いつもだったら
              もっと効率よく、上手に、
              パパッと済ませられる作業を

              3呼吸くらいおきながら
              ゆっくりと、じっくりとやってみると
              色々なことを『感じる時間』が戻ってくる。

              『ああ、こんなことも思ってるんだな』とか、
              『こういう思いが根っこにあるんだな』という気付きに 出会ってゆく度に、

              穏やかさや、安定感や、愛情や、
              揺るぎない感覚がたちのぼってくる。

              うまく、効率よく、てきぱきと
              物事を処理できたときには 気づかないような大切なことが、
              見落とされずに手の内に残る。

              【豊かさ】には 
              色んなカタチがあるけれど

              家があって、ご飯が食べれて
              物がたくさんあっても、

              お金がある程度(またはたくさん)あっても、
              家族や仲間がいても、

              自分の中にある【大切な気持ち】にアクセスしないまま
              流れてゆく時間を重ねていると

              気づかないうちに【空虚さ】がたまる。

              9ヶ月もかけて カレーライスをつくるなんて
              ものすごく豊かな体験!

              カレーライスを一から作ったら9ヶ月かかった!
              冒険家・関野吉晴さんの挑戦

              http://kokocara.pal-system.co.jp/2016/11/14/curry-yoshiharu-sekino/

              こういうこと、
              私もみんなとやってみようかな♪
              | 未来の学校づくり☆ | 11:16 | comments(0) | - | - | - |
              信頼の種を育てる教育♪
              0
                私の目指すところ。
                信じているところ。

                多数派でなくても、
                経験者はあちこちにいらっしゃる。

                このバイブレーションの種が
                世界中に 蒔かれるといいな♪



                きのくに子供の村 卒業生のお子さんのお母様で
                友人のふかおかずえさんの記事よりシェア☆

                https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10201096271005866&set=a.1684177241227.48960.1741522412&type=3&theater
                | 未来の学校づくり☆ | 11:17 | comments(0) | - | - | - |
                【カタチのない学校づくり】への妄想
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                  今年最後の新月🌑は
                  ホッコリ 賑やかに♡


                  【カタチのない学校づくり】

                  を実践&妄想中の
                  鎌倉・逗子・葉山の熟女(^ω^)が集って、

                  心もお腹も スパイシーな刺激で満たされる
                  美味しい1日を過ごしました❤





                  逗子で《オルタナティブスクール地球》を主催していらっしゃる
                  児玉明子さんのお話で、

                  『本当に今の子供たちって、
                   親や大人たちが『本当の自分を生きること』を思い出すことを
                   助けてくれていると思うんです。』


                  という言葉に 
                  思わず涙が出そうになりました。。。

                  年齢も、家族歴もさまざまな女性たちが
                  それぞれの思いや体験をバックグラウンドに

                  《カタチのない学校づくり》

                  という新しいビジョンを共有して、
                  ワクワクが泉のように湧き出した新月♪

                  2017年という まっさらなキャンバスに
                  鉛筆書きの下絵がうっすら 見えてきました
                  (^ω^)。
                  | 未来の学校づくり☆ | 12:12 | comments(0) | - | - | - |
                  きのくにこどもの村 南アルプス校見学
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                    想像以上に素晴らしくて 
                    私の中のいろんなものがゆさぶられた
                    きのくにこどもの村 南アルプス校。



                    現在、
                    和歌山・福井県勝山・福岡県北九州・山梨南アルプスの4ヶ所にあるこどもの村。
                    1984年に学校づくりをはじめて、
                    1992年に認可をとってから25年。

                    『世界で一番自由な学校』
                    と呼ばれるサマーヒルをモデルに、
                    「子供に寄り添う教育」を
                    一貫して行ってきたこどもの村。




                    【自由な子供】に育ってほしい
                    という この学校の理念は、

                    ●自由な感情
                    ●自由な知性
                    ●自由な人間関係


                    という3つの軸に支えられているのですが、

                    この【自由な子供】の言わんとする姿が、
                    奔放で、自己中心的で、
                    協調性に欠ける自由の意味ではなく、

                    =自由に動いても 誰にも迷惑をかけない在り方

                    というものであることを聞いて、
                    目が覚める思いがしました。


                    ●自由な感情 は・・
                    自己肯定感に基づいて育つものですが、

                    親や周りの大人たちの気持ちを察してしまう子供たちが、
                    「期待にそぐえない自分はダメだ」と
                    自分で罰してしまったり、
                    「そのままの自分」でいられない状況に置かれる中、

                    自己肯定が 自己憎悪へ、そして、
                    世界への諦めに発展してしまうことがないよう、
                    ありのままの子供たちにどこまでも寄り添い、守り育むことを大切にしています。  


                    ●自由な知性 とは・・
                    一人一人の好奇心を最大限に尊重しながら
                    身の周りで起こっている『問題に気づく』感性を大切に育て、
                    みなが等しく内側に持っている『より良くなりたい』という気持ちを遮断しないように心を配ること。


                    ●自由な人間関係 とは・・
                    一人一人のが自分の興味に基づいて選ぶ
                    さまざまなプロジェクトを通じて、
                    沢山の子達と協力しあって何かを成し遂げるという喜びから育まれるもの。

                    この3つの理念に触れただけでも
                    涙が出そうになりました。


                    副校長の加藤先生は、
                    きのくにの教育に立ち上げ当初から
                    25年も携わってこられているそうですが、

                    『どんどん面白くなるんです』

                    と、静かに語られていたのが印象的で


                    『初心者で居続けること』に
                    細心の努力をしているのだと、
                    力を込めてお話しして下さいました。


                    4つの学校を回遊魚のように(笑)巡回しながら
                    毎週火曜日に南アルプス校に来られる
                    堀校長先生の貴重なお話も伺えた私たちは、

                    学校運営のことから、子育てのお悩み
                    (見学会に来られていた2人のお母さん方より)に至るまで、
                    静かなる確信に満ちたお言葉を聞きながら、
                    喜びや安心がお腹の中から湧いてくる感覚を味わいました。




                    小学校と中学校の両方を見学させて頂いて感じたのは・・・

                    ○大人の声がほとんどしない
                    (子供たちがすべての時間を切り盛りしているから。)

                    ○手掛けているプロジェクトが全部面白そうでワクワクした!

                    ○学びの場を子供たちがすべて進行している!

                    ○全校ミーティングがあまりにも静かに、集中して行われていて関心。

                    ○議長の子の話し合いの進め方、まとめ方も素晴らしく、
                    小学1年生から中学生まで100数十名が集まっている場とは思えないほど、
                    皆から出てくる意見も率直で、建設的で、調和的で驚いた。

                    ○子供たちの企画力&実行力が半端ない

                    ○大人たちがみなさん、とても静かな声で話す。
                    (大きな声で話すよりみんながちゃんと話を聞くそうです(^ω^))







                    今回一緒に見学させていただいた
                    アクティブホームレスの新井さん、
                    葉山で学校づくりプロジェクトをご一緒しているTIDEPOOL直樹さんも、
                    こどもの村に大興奮状態。

                    みんな刺激を受けて、
                    これからの活動のヒントをたくさん頂きました❤

                    こどもの村に繋いでくださったサミーラさん
                    本当にありがとうございました!(^ー^)ノ
                    | 未来の学校づくり☆ | 14:15 | comments(0) | - | - | - |