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Cocorone

Cocorone(ココロネ)は 鎌倉にあるミラクルサロン'ano'ano のオーナー LiLiのブログです
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ホルモンはホルモンでも
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    今日のお題は “環境ホルモン”です。

    これもまた、先日の<からだ自然塾>での講義をまとめてみました。

    講師は 千葉県衛生研究所の 佐二木順子先生。

    近年、小・中高生の暴力事件が急増しているという状況について
    国の見解は、
    ○コミュニケーション能力の不足による
    ○感情が制御できなくなっている
    ○思考がパターン化されて、深く考えられない子供が増えている etc...

    と述べているらしいなか 佐二木先生は、 

    原因は“環境ホルモン”及び“食生活”にある

    とおっしゃいます。

    “環境ホルモン”という言葉は よく耳にするようになったものの
    実際、あまり詳しいことは知らなかったLiLiでしたが・・・

    環境ホルモン ⇒内分泌撹乱物質(ないぶんぴつかくらんぶっしつ)

    例えば、
    ダイオキシン、PCB、ビスフェノールA、フタール酸エステルetc...
    確認されているだけでも 200種類以上にのぼるそう。

    これらの物質の特徴は
    かなーーーーーりの微量でも、多大な影響を及ぼすこと。

    さてさて、
    人間の身体の中で機能しているホルモンには 主に

    下垂体ホルモン
    甲状腺ホルモン
    副腎皮質ホルモン
    インシュリンホルモン
    性ホルモン

    などがあるそうですが、 

    これらのホルモンも、極々微量で 
    身体のコンディションを正常に保つべく働いているわけです。

    ごく微量、というのは
    例えば、25mプールのお水に お醤油を1滴垂らしたくらいの濃度なのだそう!


    想像を超える 薄さ!


    佐二木先生のご専門でもある ビスフェノールAという物質、

    不妊、肥満、ガン、糖尿病、甲状腺ホルモン異常、多動性小児疾患 etc...に影響を及ぼしていると言われていますが、

    ちょっとショッキングなのはですね、、、

    1973年と92年の調査で、 
    人の精子の数が半分に減っているそうで

    中でも、
    日本人男性の精子の数が 最下位
    フィンランド人男性の 約6割なのだとか。


    話しは戻りますが
    このビスフェノールA

    主な用途に

    プラスチック食器
    缶詰の内がわのコーティング材
    水道管(塩ビ)
    歯医者さんの詰め物
    難燃剤
    フロッピーディスク/マウスなどのパソコン機器
    印刷インク(リサイクルペーパーなどにも)
    赤ちゃんの哺乳瓶やおもちゃ
    (これはかなり問題となったので、最近のものは改善されていると言われている)

    があるそうです。

    水道管や印刷インクにまで! と、クラクラメマイが。。

    赤ちゃんが、絵本などを舐めてしまうことがよくありますが
    これもあまり安心して見てはいられない感じです。


    ちなみに、
    プラスチックのリサイクル表示に


    というようなマーク、見たことありますね。

    詳しくはこちら http://www.geocities.jp/tukuba777/page9.html

    この三角マークの中の数字で 3、6、7を見つけてしまったら
    積極的に避けましょう、とのことです。

    1はペットボトルによくある表示で、まあ、
    これにはビスフェノールAは含まれていないらしいです。

    6はカップラーメンの白いカップに代表されるポリスチレン。
    7は日本では“その他”とされていますが、ここに入るポリカーボネイトは
    ビスフェノールAのカタマリだそうです。


    環境ホルモンに囲まれて生活しているような 私たちですので
    あまり神経質になっても それだけでやられてしまいそうですが、

    最低限、日常の中で 気をつけられそうなこともあります。

    ●プラスチックに入れたままの加熱は避けましょう(溶け出します)
    ●古いプラスチック容器の使用は避けましょう(だいぶ傷がついてるもの)
    ●熱いものはしっかり冷めてからプラスチック容器にいれましょう。
    ●印刷紙の裏紙を揚げ物の油切りに使うのはやめましょう
    ●幼児のオモチャは正しいものを選択しましょう
    ●缶詰を加熱しないで
    ●オーブンペーパー/カップケーキの型もかなりあぶない。。(熱を加えることで高濃度で解け出てしまいます。)
    ●髪を染める染料にも注意。。。


    佐二木先生曰く、

    ほとんどの環境ホルモン物質は 食を通して口から入ってくるそうです。

    そして、
    大人はある程度、肝臓で解毒することができますが、

    赤ちゃんは未発達なので、
    入ってきたものが解毒できず そのまま脳に行くそうです。

    授乳中のお母さん、
    プラスチックの哺乳瓶に熱湯をそそいでミルクを作るのは
    絶対に避けたほうが良いそうですよ。


    最後に この講座の冒頭に紹介された
    近年、世界的に話題となった一冊



    ご関心のある方は、是非。
    | ★妊婦さんケア★とその周辺 | 23:55 | comments(0) | - | - | - |