SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

05
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

Cocorone

Cocorone(ココロネ)は 鎌倉にあるミラクルサロン'ano'ano のオーナー LiLiのブログです
<< 春分3月21日 ★縫〜Nui〜スペシャルイベント企画★ | main | 自信って >>
うれしさびしい
0
    ついに先日、
    マタニティタッチのスクールを学科、トリートメント、実習ともに 
    すべての過程を卒業してしまいました(笑)。

    卒業できたことは とても喜ばしいのですが
    終わってしまったことが なんだかとっても 寂しい気分。


    2時間近くかかる道のりを 早起きも苦にせず
    心躍らせながら通った マタニティタッチスクール。

    妊婦でもなく、当面、妊娠予定もない(笑)私が
    こんなに切なる気持ちをもって学んだ 妊婦さんへのケア。

    長くなりますが
    そこに至るには、こんな思いがあります。



    私がハワイに導かれ LomiLomiを始めるよりもずっと前
    大学に入ったばかりのころでした。

    要領は悪くても 真面目さと勤勉さだけが取り柄?だった
    少年〜青年時代。

    一生懸命、自分の生きる道を模索しながらも 
    親の理解の枠からはみ出るような選択を 強行することはできず

    世間的には一番“まっとう”だった あの頃。(笑)

    「したいこと」より「すべきこと」をいつも優先させ、

    気が乗らないことも 手を抜く術を知らず

    全てのゲームに直球しか投げられない投手のように 
    何事にも真面目に取り組みながら なんだか心が晴れない日々。


    本当に本当に いつもいつも 「何かが違う」と感じながら悩み、
    自分の本心が何を望んでいるのかさえ 曖昧になってしまっていた時代。


    その頃の私のカラダは 強烈な肩こりと冷え症。

    『インディアンの矢も刺さらないね!』と、言われるほど
    鉄板のような背中。

    肩がこり過ぎて 息が苦しくなることもしばしば。


    運動もするし、食事も健康。
    何より、若い(笑) ・・・なのにです。


    『考え過ぎから来てますね』 と、

    呼吸が浅くなるほど 凝りに凝っていた身体で
    マッサージに駆け込む度に そう言われていたことを思い出す。


    しかしです

    『考えすぎや悩みすぎるのをやめろ」と言われて 
    すんなりとやめられる人は そうそういないでしょう。


    そんな中、

    大学のウェルネスセンターという健康をサポートする部署から
    『カウンセリングを受けてください』という 一通の通知が届く。

    『なんなのそれ?』 と 訝しく思いながら、
    無料カウンセリングを受けることに。

    熟練の専門家によるカウンセリングを 初めて受けるも、

    直感が抵抗。。。 

    『私に必要なのは こういう<治療>ではない。』


    心理学のメソッドに則った?カウンセリングで分析され 
    症状をあてがわれ なんだか決め付けられ誘導されている感覚すらあり、
    わけのわからぬ 悲しさが増したのを覚えています。
    (たまたま その方との相性だったのかもしれませんが)


    その体験の直後、

    「人が抱える悩みを
     身体へのケアで 和らげることができる人になりたい」

    と、思った私。

    当時、これだ!と思ったのが 鍼灸師でした。

    同じ大学の大先輩で、鍼灸師になられ
    南アフリカのネルソンマンデラ氏も治療されたことのある 
    植田智加子さんのご著書 『手でふれた南アフリカ』という名著と出逢い

    『私は体を通して 世界と関わりたい』
     と
    強く思い始めたのはその頃でした。


    しかし、
    両親の大反対。



    大学4年間にわたる説得の日々(当時はまだ、親に納得してもらえなければ自分で自分の道を切り開く勇気がなかった)もむなしく、

    最終的には 議論の日々に疲れ果て、

    自分でもどうしたいのか、よくわからなくなってしまい
    卒業と同時に 親も喜ぶ教職へ(笑)


    色々な意味で
    自分の体にも 心にも まったく自信がなかった時代でした。


    その後、数年をかけて


    音楽に出逢い
    ハワイに導かれ 
    (その経緯は こちらでははしょりますが)


    いまや、肩こりに悩まされることもなく
    手足の冷えも どこへやら。 
    (真冬でも手足ホカホカ♪)
    1日寝込むような風邪など 何年もひいていません。



    私の場合、
    音楽との出逢いが自分の感覚を取り戻すきっかけとなり→
    ハワイとの出逢いを呼び、
    ハワイへの渡米が→ボディーワークという仕事との再会を
    もたらしたわけですが、 

    きっかけは 
    岩のように重かった心と体が 思わず動いてしまうほどインパクトのある
    音やタッチ 景色や匂い、バイブレーションなど 

    理屈ではなく 五感に働きかける感動に出会ったこと

    今の幸せな 心身のコンディションに導いてくれたわけです。


    自分が必要としているものに より素直に耳を傾けるようになり


    幸せだなあ、心地いいなあ、楽しいなあ、嬉しいなあ、有り難いなあ、、、


    そう思いながら暮らしていると
    少々ハプニングが起こっても あまり溜め込むこともありませんし

    こうして、ゆるんだ頭と(笑)ゆるんだカラダで過ごすほど


    自分に本当に必要なものとの出逢いが増え

    直感が冴えるほど
    また 身体も心もひらいてゆく
     という循環。

    それなりに時間はかかったものの

    やっぱり 心とカラダはどこまでも繋がっている!

    と、実感しているわけです。


    さて、マタニティケアを目指した理由ですが


    様々な事件や社会問題、不安をあおる出来事が後を絶たないこのご時世。

    みな、『身を守るために』さらに情報を必要とし
    何かに駆り立てられ、 “自分の体が発する情報”よりも

    外にあふれる情報に振り回され、
    自分の感覚への信頼を見いだせず いつも不安でいたり・・・

    そんな大人たちの背中を見て 子供が不安になるのは当然で

    不安や不安定の連鎖が 社会の健全さを奪っているのだとしたら

    その逆に

    一人一人が 自分の中心に 心地よさや信頼の感覚を取り戻したり
    身近な人の体を 
    もっと愛おしく感じられるようになってゆくとしたら


    ヒステリックな事件は自然と解消され
    世界はずっと生きやすくなるだろう。


    その、鍵をにぎるのは もちろんすべての人のココロとカラダだけど
    新しい命の訪れに備えるお母さんには 真っ先にその大切さを伝えたい。

    そして、
    そんな “産み育てる役割を持つ女性” を傍らで支えて下さる 
    男性がたをはじめ ご家族にも 色んな意味でゆるんで頂きたい。


    悩むな、と言われても ときおり悩んでしまうのが人の常。
    心配するな、と言われても 不安になるのが 人の心。


    固くこわばった心の状態を 言葉や理屈で解きほぐすのは
    場合によっては とても難しかったり 時間がかかったりしますが

    その点、カラダは 複雑な心や思考よりも とても正直で反応もよいので
    カラダから緩めることは ダイレクトに愛が伝わりやすいと思うのです。


    マタニティタッチのスクールでは、
    そうした 緩めるためのメソッドや 
    妊婦さんの体の基礎知識を学ばせて頂いただけでなく

    たくさんの先生方や 受講生の方々の貴重な体験談や本音も
    ふんだんに伺う機会に恵まれる中、

    「あらゆる妊婦さんのあらゆるケースを 前もって熟知し対応することは至難の業だけど 

    “ご自身の心と身体の本音の感覚に出会うお手伝い”をサポートしたり、
    “溜め込まず ゆるみやすいしなやかなカラダ作り”をお手伝いさせて頂くために
    自分自身が『いま、何を どんなふうに感じているかな?』 という感覚を大切に育ててゆくことがやはり大切


    という基本的なことにも 改めて気づかせて頂いた感じです。


    これからも
    体に色々なことを教わりながら

    “しなやかなココロとカラダの楽しい作り方” を
    発信してゆけたらと思っています♪






    | ★妊婦さんケア★とその周辺 | 01:09 | comments(2) | - | - | - |
    >hittyさん★

    はじめまして!
    コメントとっても嬉しいです♪

    なんだか、同じような経緯をたどりつつ“素敵ジャーニー”を続けていらっしゃるようで、お会いしてみたくなりました^^


    いつか、どこかで 笑顔でご対面する瞬間を
    ちょっぴり妄想したりして ほっこりしています(笑)


    お元気でご活躍下さい!
    | LiLi | 2010/03/10 11:24 AM |

    はじめまして。

    『手でふれた南アフリカ』に導かれてこのサイトにたどり着きました。私も、大学生の時に読んだこの本がきっかけで、社会人経験を積みながら、今鍼灸専門学校へ通っています。

    女性・出産・社会との関わり・音楽・ハワイ、、すべてのキーワードが私の考えるこれからとリンクしているようで、嬉しくなりました。

    LiLiさんのブログを読んで、自分がこれまで様々な出会いからパワーをもらって今を生きていることを思い、そしてその感謝をどんな形でもいいから少しずつ社会に返していきたいという気持ちを、改めて心に刻みました。
    | hitty | 2010/03/07 11:59 AM |