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Cocorone

Cocorone(ココロネ)は 鎌倉にあるミラクルサロン'ano'ano のオーナー LiLiのブログです
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こころがまえ
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     先日、
    以前ワークショップでお世話になった 
    “地球雑貨 ろーく” さんに Paulとともにご挨拶に。

    エスニックなお香のかおりのする あたたかい店内で 
    オーナーの かずこさんとゆっくり語らえた時間に感謝。


    かずこさんのご両親は 
    共に広島の原爆で被爆されたという。


    経済的にも復興し、環境も整い 活気のある広島。

    今回の滞在中も、人の温かさがとくに印象的でしたが、

    「原爆から65年経って やっとここまで来た感がある」

    と、 かずこさんはおっしゃる。


    人の持つ『忘却という能力』の助けも なかったわけではない とも。


    実際、広島も長崎も、被爆地ということで
    広島や長崎出身の方々は 長い間、様々な差別を受けて来たという。

    私自身、
    最近、 いくつかのWebサイトで目にしたのは、

    原発がある町に住む人たちは 表には出にくいけれど、
    差別の対象になる悲しさを 抱えて生きて来たという話。

    日本各地にある 原発のある町に生まれ育った人は、
    その土地に生まれたということだけで 
    (放射能被害を恐れられて)結婚を破棄されたというような話も
    珍しいことではないようだった。


    はじめて聞いた話だった。。。


    お恥ずかしいことに
    社会情勢には そんなに明るくない私は

    自分の地元 山口県に 
    上関原発建設反対の運動が30年近く行なわれていたことも

    神奈川に越して来た頃に知ったほどだった。


    日本に原発が55機もあって、
    それが、どのような背景で生まれ、
    どうしてそんなに増えてしまったのか、ということや

    地震大国日本に これほど危険なものがこれほど増えてしまったことに
    どれだけの人たちが、昔から一生懸命反対をして来たのかということも

    ここに来るまで ほとんど知らないまま、

    誰かの多大な犠牲の上に 安穏と暮らして来たわけだ。

    大切なことが <きちんと知ろうと努力しなければ知らされない> という現実。

    今回の大惨事に関連する 一連の報道や情報提供の流れを見ていても

    必死で「知ろう」としなければ 
    ごく限られた情報しか得ることが出来ないという現実
    を 身にしみて感じている。

    諸外国の報道が伝えていることと
    日本のメインストリームが 流している情報とに 
    あまりのギャップがあることに 気が気でなく、

    本当の情報が知りたい! と感じている人がたくさんいる一方で、


    そこ、ここで 耳にする

    「不安を煽る発言はしないでほしい」 とか、
    「東京は安全です」とか、
    「認めた、認めない」とか、
    「その情報はデマだから信じない方がいい」とか、

    そんな議論に振り回されてばかりいると
    混乱させられて 疲れるばかり。

    根本的で有効な指針となる情報は 結局、
    自分で感じて 自分で選んで 自分で決めるしかない感じがする。


    だから、気をつけたいことは、

    こうした作業で 一気に疲れてしまって
    じっくり考えて 地道に取り組んでゆくべき大切なことを見据えてゆく
    余力が失われないようにしなくてはということ。


    たくさんの情報に疲れたあとに ふと、
    一息ついて 心をニュートラルにしてみると


    本当に大事なことは
    実はとても シンプルだと感じる。



    行き着くところ、
    大切な人たちが これからも健康で幸せでありますように と
    願わない人は いないのではないかと。


    そんな思いをぶらさない限り、

    ひとりひとりが 未来を思って工夫できることは 
    身近なところにも たくさんあるに違いないと思う。


    だから、
    色々な情報に触れる時には、

    情報は情報として、
    そのインパクトに コントロールされすぎるのではなく、

    その情報を見た時に、
    「自分は何を どう感じたか」ということを大切にして、


    自分がこれから 前向きに生きてゆくために
    力になるエッセンスを 積極的に取り入れてゆきたい。


    色々なことに懐疑的になり過ぎて、
    未来に希望をつなぐために必要な 柔軟で新鮮な思考をシャットアウトしてしまい、

    今までと同じことを繰り返すだけの怠慢は
    おかしたくないと思っている
    し、


    スピリチュアルなアイディアに 依存しすぎると
    地に足がつかなくも なりかねないけれど

    良いイメージをもって 思いやりと愛のエネルギーを
    自分からあふれさせること自体は、すべての人にとって とても有効である
    ように、

    自分なりのバランス感覚を 養いつつ、
    必要だと思えることを 具体的に実践してゆく地道さが 力になると思う。


    | 地震&原発関連2011 | 00:36 | comments(0) | - | - | - |