SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

Cocorone

Cocorone(ココロネ)は 鎌倉にあるミラクルサロン'ano'ano のオーナー LiLiのブログです
<< こうして扉はひらかれる☆ | main | 最高級のファミレス☆ >>
こうやって地道に♪
0
    最近、ちょっぴりはまっていることがあります。

    それは・・・

    ☆ゴミ箱観察☆


    先日の日記に、
    「生活ゴミに目を向けたいな」と宣言してから

    わりと地味に ゴミ箱と向き合ってます(笑)


    最初は、それまであまり徹底されていなかった“分別”から。

    ちょっと気合いを入れてやっていたのですが、
    ほんとに分別って、わかりにくいもんですね!

    プラスチックとひと言で言っても、きっとものすごく色んな種類があるし。

    さらに・・・

    ゴムって?
    贈り物についてくる リボンって?
    保冷剤って?

    本当に、私たちは 多種多様なものを消費して生きているんですね。。


    分別しながらも、あまりのゴミの多さに滅入ってました。
    わかっちゃいたけど、
    自分はこんなにもゴミ出しながら生きてたのか!!って。

    その現実に、本当に 心が痛みはじめたりして。。

    そこで、

    『どこまで ゴミを出さないですむ工夫が出来るか!』

    というテーマに 発想をチェンジ☆


    これを始めたら、成果が結構目に見えて出てきて
    すでに毎日のゴミが3分の1くらいになった気がします!


    パン屋に行っても、
    何重にも入れてくれる包装を断るだけでなく、
    『ひとつの袋に入るだけ全部入れてください』という。

    ほら、パン屋さんって、ご丁寧に
    パンをひとつひとつ別のビニールに入れてくださる。
    あれは、帰れば全部ゴミになるわけです。。。。(涙)

    食パンも、甘いパンも、
    『ひとつに入れちゃっていいですよ』
    というと、
    店員さんは 思いのほか驚かれます。
    『ええっ。。。』
    と、眉間にしわを寄せる方も なかにはいらっしゃる。。

    いいんですよ。
    ちょっとくらい甘いのついたって。



    そのほかにも
    コーヒー好きの同居人のために
    タンブラーをプレゼントしてみたり。



    あの、保温も利くプラスチックのやつです。
    しかもこれ、自分で書いた絵を入れられるので
    Myタンブラーって、ちょっとワクワクじゃないですか?
    (宇宙樹イラストを入れてみました♪)

    毎回コーヒーをテイクアウトするたびに
    立派な耐水性の紙コップが ゴミになっていく。。。
    これ、毎日飲む人だと、一生にどれくらいの紙コップが無駄になることか
    考え始めたら 本当に怖いくらいです。

    そして、いつも持ち帰る時に入れてくれる紙袋と
    中の段ボールのカップホルダーも、
    一回もらったものを また持参するようにしました。


    ただでさえ、色んなゴミが自動的に発生してしまう
    豊かな国 日本の生活。

    断れるものをできるだけ発見して
    ちゃんと断ってみる


    それだけで、だいぶ、目に見えるほどにゴミが減ります♪

    断れるものを見つけ出すのが 楽しくなってきました!


    昔、おばあちゃんが言ってたのを思い出します。

    『ゴミになるもんは 買っちゃいけん』

    『ティッシュを ばーばーばーばー 使っちゃいけん』
    (布巾で拭けるものとかもつい、ティッシュを消費していた頃)

    お風呂のたらいに お湯をつぐ時も
    じゃーじゃー 無意識にこぼしながら入れていると
    もったいないと たしなめられたものでした。

    今と昔は時代が違うから。。。

    ということではないと思います。

    大事なのは 愛のあるまなざし☆


    ものを買う時、使う時、もらうとき には、
    手放すときのことまで考えたほうがいいなあ、と。

    そのものの行く末を思う ということは
    そのものを 大切に思うことだと思うし 

    極端にいうなら、
    最後まで愛せないものは 連れて帰るべからず!(笑)

    くらいの気概があってもいいのかもしれません。


    道のりは一筋縄では行かなそうだけど

    ともかく、
    無自覚だけは 卒業したいなあと思っています。




    | つれづれ日記 | 02:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









    トラックバック機能は終了しました。